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奥が深い博多ラーメンの食べ方

全国的に大人気のメニューであるラーメンですが、
特に通が多いのが博多の豚骨ベースのラーメンではないでしょうか。

最近では都内や有名なラーメン店では自分で麺の太さを選べたり、
味付けの濃さを指定できるようなところも多くなってきましたが、
博多ラーメンではそうした指定もごく普通に行われています。

また「替え玉」としてスープに麺だけを追加する方法も博多ラーメンが発祥で、
どのお店でもほとんどが替え玉ができるようになっています。

ラーメンといってもここまで凝ったこだわりを見せるのは日本広しといえども
博多くらいではないかと思えるほどなので、初めて博多のラーメン店に入る人は
ちょっとそのあたりの心の準備はしていった方がいいかもしれませんね。

博多でラーメンを食べる前にはまずは独特の用語をいくつかおさえて、
初心者でも安心の味付けを選べるようにしておくと失敗なく食べられますよ。

無料でさまざまな味変ができるところも博多ラーメンの魅力です。

博多ラーメンの専門用語

専門用語というとちょっと大げさですが、
博多にあるラーメン店ではごく当たり前に使われている用語があります。

というのもラーメンを頼むときには「麺の茹で加減」と「油の質」をそれぞれ指定するということが
当たり前になっているので、それらの程度を示すための言葉が必要になるためです。

麺の茹で方ということでいけば全部で7段階があり、
「粉おとし」「ハリガネ」「バリカタ」「カタ」「普通」「ヤワ」「バリヤワ」となっています。

博多のとんこつラーメンはスープが脂っぽいことから細麺が使われることが多く、
湯で時間は他のラーメンに比べると短めです。そのせいかどうかわかりませんが、
茹でる時間によって味がかなり違ってくるようで、通になると数秒の湯で時間にも
こだわって出してもらいたいと思うようです。

なお上記の茹で方でいくと「普通」とはだいたい60秒くらいの湯で時間で、
最も短い「粉おとし」ではほとんど一瞬ざっとお湯に通すくらいの短いものとなっています。
最も長く茹でる「バリヤワ」でもせいぜい120秒くらいです。

次の脂の質についてですがこちらは三段階になっていて「ベタ」「普通」「ナシ」です。
最も油の量が多いのは「ベタ」で、少ないのは「ナシ」です。ただし「ナシ」といっても
全く油が入らないわけではなく少なめなので安心してください。

参考:博多ラーメンの食べ方・注文の仕方 | とくなび福岡

博多ラーメン初心者が頼むなら

細かく注文ができる博多ラーメンですが、何も指定をしない場合には
茹で方、油ともに「普通」がでてきます。初めて博多ラーメンを食べるという人なら
無難に「普通」でまとめてみるのがいいかもしれません。

逆にすでに十分なラーメン通で、博多に来たんなら博多らしい味を
食べたいと思うのであれば麺は硬め、油を多めにするのがおすすめです。

地元でも多く選ばれる組み合わせとしては「バリカタ・ベタ」で、
さらにスープの濃さを選べるなら「濃い」を選択するというものがあります。

なお「粉おとし」の麺は本当に生に限りなく近いので、
いくら通といってもあまりおすすめはできません。
話のタネくらいに考えておいた方がいいでしょう。

それと博多に来たなら替え玉はぜひチャレンジしてもらいたいです。
このとき替え玉の麺の茹で方も選べるので、コツとしては最初に頼んだ硬さよりも
やや柔らかいものにしておく方がやや冷めたスープでもおいしく食べることができます。

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