1. >
  2. >
  3. 県民性

九州人・福岡県民によくあること

九州地域は日本国内でもちょっと色が違うというか、
本州地域の人たちとはやや異なる性格や考え方をする人が多いように言われます。

それを逆手にとって「自分は九州男児なんでしょうがない」と図々しく開き直った政治家も
過去にいましたが、一つの性格的な傾向としてかなり印象が強いということは確かです。

福岡を含む九州地域出身者に共通した県民性としてよく言われているのが
「芯が強い」ということで、男性にしろ女性にしろ、一本筋が通った性格をしている
ということが良い意味で使われています。

昔から九州男児といえば豪快で頑固といった昔ながらの「強い男性」としての像が
ありましたし、女性も近年大流行した「天璋院篤姫」の影響で控えめながらもしっかりと
芯をもった考え方をする女性というイメージが定着しました。

全ての九州人、福岡人がそうだというわけではないでしょうが、
九州出身のスポーツ・アスリートも非常に多いこともありメンタル面の強さは
他の地域よりも出しやすい傾向にあると言えるでしょう。

明るく元気な福岡男性としっかりものの福岡女性

九州地域の中でも福岡の人というのは特徴がはっきりしていると言われています。
福岡県の人自身も九州7県の中でも自分たちの県こそが中心的な場所であるという自負を
持っており、さらに福岡市民、博多在住という人になるほどその気持は強くなります。

そのことがもともと明るく元気な性格が多い九州人としての性格に拍車をかけて、
より豪快な性格というふうに映りがちになっています。

ただし明るく元気で豪快といっても他人を踏みつけにしてのし上がるというような
わがままさというよりは、逆に他の人や周りを明るく盛り上げたいというもてなしの精神も
持ちあわせているようです。

この前向きな明るさと、他人を喜ばせることを自分の使命のようにとらえることのできる責任感が、
福岡出身の芸能人やアーティスを多く輩出する原因でもあると考えられます。

福岡女性も基本的にはそうした明るさともてなしの心をもつという点では共通しているのですが、
伝統的に男性が外に出ている間に家を守るという習慣が続けられていたこともあり、
男性よりも控えめで雰囲気を察知する能力に長けていると言われています。

福岡県内にある対立構図

九州地域はもともとは9つの国であったところを、
廃藩置県により7つの県に再編されたという歴史があります。

そのため地域によってはそれまでは敵対関係やライバル関係にあった隣国が
同じ県になってしまったという場所もいくつかあり、
それが同じ県内での小さな対立構造を生んでしまっています。

対立といっても「なんとなく気に入らない」くらいのささやかなものなのですが、
文化や性格面にも違いが見られることもあり、福岡という土地を知る上で興味深い事項になっています。
福岡県内でよくある対立構造としては、福岡市と北九州市、筑前市と筑後市などが代表的です。

また福岡市内でも旧福岡と旧博多とでは微妙に性格面や使う言葉に違いがみられたりします。