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  3. 太宰府天満宮

学問の神様として人気の観光地

太宰府天満宮といえば、学問の神様である菅原道真公を祀るところとして
受験シーズンには多くの観光客が訪れる場所です。

受験シーズンだけでなくこれから何らかの勉強をしようと志しを持つ人が
年間を通じて多く訪れてはお参りをしています。

福岡にある観光名所の中でも太宰府天満宮は大人気のスポットとなっており、
アクセスの良さも手伝い福岡一周コースとなると必ずと言って良いほど
立ち寄る場所に挙げられています。

アクセスルートはJR電車、地下鉄、路線バス、自動車とどれでも使うことができ、
福岡空港や博多駅からなら30分~1時間くらいを見れば到着をすることができます。

正しい住所は福岡県太宰府市ということになっており、福岡市に隣接する
やや南側の都市になります。太宰府天満宮は学問成就の他にも梅の名所としても有名で、
春先の早い時期には鮮やかな紅梅が荘厳な建造物の周りを取り囲み彩っていきます。

太宰府天満宮と菅原道真公について

ところでなぜ菅原道真が学問の神様とされているかの由来を知っているでしょうか?

菅原道真は代々朝廷に使える菅原家に生まれ、祖父であった菅原清公は
私塾をもうけて新たに朝廷に使える人材のための教育を行っていました。

そのため当時は菅原一族は一大学閥として朝廷に勤める人たちの中の大きな勢力として
存在していたのです。そんな学問に恵まれた環境に生まれた菅原道真は幼少期から
めざましい才能を発揮し、言い伝えでは5歳のときには既に和歌を詠んでいたともされています。

その後少年から青年に成長しながら道真公は学問を重ね、やがては当時、
最高の学問の位としてあった「文章博士(もんじょうはかせ)」の称号を得ます。

そして讃岐国での長官の職を経て当時の宇多天皇に認められたことで
要職に登用され、政治の中心的な役割を担うことになります。しかしその途中で
左大臣であった藤原時平の策略にはまり、無実の罪で太宰府に左遷されてしまいます。

太宰府での生活はそれまでのきらびやかな都の生活とはうってかわって
食べるのにも困るほどの苦しいものでしたが、道真公は生涯ずっと国の平安を願いながら
静かに生涯を閉じたのだとされます。

死後ようやく道真公の罪が無実であったことがわかり、
それからは亡くなった太宰府に鎮め祀られることとなりました。

波乱の人生を送った菅原道真公の功績を称えることで今も
「学問の神様」と「至誠の神様」として多くの人から慕われているのです。

受験合格祈願も行われています

太宰府天満宮では、学問の神様である菅原道真公のご利益をえんがために本格的な祈祷も行われています。

祈祷は個人でも団体でも受付がされており、幼稚園・保育園などの小さなお子さんから大学受験を目指す高校生まで幅広く祈祷を受けることができます。