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福岡には4つのエリアがあります

福岡県は、広い九州の中でも最も北に位置しています。

福岡からさらにほんの少し北に進めばもうそこは目と鼻の先に山口県があり、
関門トンネルという海底を走る道路でつながっています。車でも新幹線でも飛行機でも、
どんな方法でも本州から福岡を目指すことができるのです。

福岡県そのものはそれほど面積が広いというわけではなく、
広さでいえば全国47都道府県中29位と真ん中よりもやや狭いくらいです。

しかし福岡の中には全部で4つのエリアがあり、
それぞれが独自の文化での観光資源を持っていたりします。
福岡4つのエリアとは「福岡」「北九州」「筑豊(ちくほう)」
「筑後(ちくご)」という名称です。

位置的には福岡県の中央に筑豊がありそれを北九州、筑後、福岡の
三つのエリアでぐるりと取り囲むような形です。

私達は普段福岡のことを「博多」と呼んでいますが、
じつは「博多」という名称は「福岡市博多区」のことで、かつては福岡と博多は
別の都市であったところを明治22年(1889年)の市制の公布によって
2つの都市が一つになったということが関係しています。

九州以外の人にしてみると、福岡市なのにその中心にあるのは「博多駅」というのが
不思議な感じがしたりしますが、これも市制によって博多の名称が消滅することに
ならないように駅名としては残したという歴史があります。

ちなみに現在日本の中にある「福岡駅」は福岡県ではなく
富山市高岡市にあるので電車で来られる方はちょっと注意が必要ですね。

観光名所の多さで言えば福岡エリア

福岡県内の4つのエリアで比較をしたとき、やはり最も観光資源が多いのは
県庁所在地である福岡市を含む福岡エリアになります。

福岡エリアには学問の神様菅原道真公を祀る有名な「太宰府天満宮」のような由緒ある寺社の他、
「マリンワールド海の中道」や「のこのしまアイランドパーク」といったテーマパーク、
さらには街を一望できる「福岡タワー」といった観光ガイドには必ず載っている有名な観光地が
たくさんあります。

次に観光名所が多いのは北九州エリアで、こちらには九州でも人気ナンバーワンの
観光名所でもある「門司港レトロ地区」や「スペースワールド」といったテーマパーク、
さらに「千仏鍾乳洞」という自然資源があります。

筑後エリアや筑豊エリアは福岡や北九州に比べるとやや派手さには欠けるものの、
清水寺からの雲海や大善寺水宮の鬼夜といった伝統ある歴史行事や建造物、
自然風景などをみることができます。

どのエリアを観光の中心にするかでまた福岡観光の内容も大きく変わってくるので、
それぞれのエリアの特性をちょっと意識して行き先を決めてみるとよいでしょう。

のんびりと温泉で過ごすのもよいかも

人口密集度では全国第7位となっている福岡県ですが、
きちんと自然資源は各地に残されています。

九州といえば阿蘇山を中心とした火山地域としても知られていますが、
福岡県内にも有名な温泉地はたくさんあります。

九州には大分県の由布院や別府温泉、熊本県の黒川温泉、鹿児島県の指宿といった
全国的にも有名な温泉地がたくさんあるのでつい福岡の温泉は目立たなくなってしまいがちですが、
福岡県内の温泉もそれらには全く負けていません。

那珂川温泉や原鶴温泉、筑紫野温泉といった多くの温泉地や施設があるので、
そちらも忘れずにチェックをしておいてもらいたいです。

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